令和元年第6回東村議会定例会が開催された。
この会議では、一般質問や様々な議案が審議された。
特に注目を集めたのは、専決処分に関する案件であった。
また、漁業関係の課題も重要なテーマとなった。赤土流出による漁業への影響が報告され、村長はその解決策として陸上養殖などの可能性を検討する考えを示した。
視察した際に見た北部訓練場の現状に対する村長の決意も強く、住民の安全が常に脅かされる事態に対する危機感を強調した。特に、米海兵隊普天間基地のオスプレイの飛行による影響は大きく、凄まじい自然破壊が進んでいる現状が懸念されている。
また、議会からは、交通の安全を保障するために歩道整備の重要性が改めて訴えられ、特にスクールゾーンの設置やコミュニティバスの改善なども求められた。これによって子どもたちの安全がさらに強化されるだろう。
最後に、議会は日米地位協定に関する市民の疑念や不安を解消するために、再度、強い抗議を行う決議を可決した。