令和6年3月25日に開かれた東村議会の定例会では、複数の重要な議案が取り扱われた。
議場での討議を経て、議案第3号と第4号はともに可決される見通しが立った。これらの議案は、東村会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例及び村民の森の設置に関する条例の改正を含んでいる。
また、指定管理者に関する議案も結束した意見のもとで採決に至った。具体的には、指定管理者の指定が求められた3つの議案、東村慶佐次定住促進住宅、福地川海浜公園、東村農産物集出荷センターについては、いずれも原案通り可決される。
続いて、議案第8号に対する審査報告も聴取され、その中で第4期東村障がい者(児)計画についての意見が述べられた。こちらも全会一致での可決が決定した。
補正予算に関する重要な議案、令和5年度における一般会計や特別会計についても、各々可決の方向で進行した。特に令和5年度東村一般会計補正予算(第8号)などが注目されている。
さらに、令和6年度予算として、一般会計、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療保険特別会計などが、いずれも全会一致で可決された。
最終的に、議場は議員派遣の件についても異議なく承認した。議員たちは、今後の議会運営についても一体感を持って臨む姿勢を示している。
このように、複数の重要議案が議決され、議会の運営は円滑に進んでいる。参加した議員たちは、これからの議会運営が村民にとってより良い結果をもたらすことを期待していると強調した。