令和元年第9回東村議会臨時会が9月30日に開かれた。
議会は日程に従い、まず会議録の署名議員を指名した。指名されたのは、仲嶺眞文氏と神谷牧夫氏である。
続いて、議会では今臨時会の会期を1日間とすることを決定した。議長の港川實登氏が、異議がないことを確認すると会期は本日限りに決まった。
教育委員会委員の任命については、二件の同意案が提出された。総務財政課長の宮城調秀氏が、まず同意第5号の任命に関する説明を行った。進呈された任名は松田恵理子氏であり、教育委員の任期満了に伴い新たに決める必要があると述べた。
質疑に対し、特に異議は示されず、委員会の付託を省略することが承認された。その結果、同意第5号は全会一致で可決された。次に、同意第6号に関する討論が行われたが、これについても異議はなく、採決の後再度全会一致で可決された。
議長は最後に議決を整理する必要がある件について、議長の裁量で処理することを提案した。会議は午前10時12分に閉会し、議長と議員による署名が行われた。今後も教育委員会の人選については慎重を期する必要があるとの意見もあり、次回に向けた準備が求められている。