令和4年第5回宜野座村議会臨時会で、村道の補修工事に関する重要な議案が採決された。
本会議は令和4年5月20日午前10時から開催され、すべての議員が出席した。議題には、議案第28号の村道漢那ダム2号線の補修工事の請負契約についてが含まれている。
まず、議長の石川幹也議員が会議を開き、会議録署名議員として照屋忠利議員と眞栄田絵麻議員を指名した。続いて、本臨時会の会期は本日1日のみと決定され、異議はなかった。
村長の當眞淳氏が議案第28号について説明を行った。契約の目的は村道漢那ダム2号線の補修工事であり、工事の必要性を強調した。契約金額は11,000,000円で、受注業者は有限会社宮城工務店である。
補修工事の概要では、床板の補修、塗装塗替え、支承部の補修や防護柵の撤去が含まれる。計画された工期は契約日から令和5年2月28日までである。
質疑では、平田嗣義議員が入札の結果や業者のランクについての質問をした。島袋光樹建設課長は、工事はA級業者による入札で行われ、株式会社タマキが名称変更したことを説明した。
質疑後、議案第28号は委員会付託を省略し、討論の際には異論が出なかった。採決では原案の通り可決され、村道の補修工事が進められることになった。閉会の際には、議長が条項や字句の整理を委任することを確認し、会議は午後10時16分に終了した。