令和4年第1回見附市議会定例会が開催され、主要な議案が審議された。
各種財政の基本計画が審査され、重要な予算案が可決された。
この中で、令和4年度見附市一般会計予算は特に注目を集めた。
渡辺美絵総務文教委員長は、予算案に対する審査報告を行い、全議案が慎重に検討されたことを強調した。
「すべての議案は妥当であると認め、全員一致での可決を決定した」と述べた。
続いて、髙橋健一議会運営委員長が見附市議会基本条例の制定について説明。
この条例は市民の福祉を重視し、議会活動の透明性を確保することを目的としている。
また、発議第3号としてウクライナに対するロシアの侵略に抗議する決議も採択された。
渡辺美絵議員はこの決議の必要性を強調し、議会全体が賛同する意志を示した。
「国際社会に対する強いメッセージを発信することが重要である」との考えが示された。
最後に、議員の派遣についても全員の同意のもと決定された。
会議はスムーズに進行し、午前10時19分に閉会した。
市民生活に関わる多くの重要な決定事項が議論され、見附市の今後に期待が寄せられる。