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門川町第2回定例会、新型コロナ対策等11件を審議

令和2年6月9日、門川町議会第2回定例会が開催され、新型コロナ対策を含む11件が審議された。
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令和2年6月9日、門川町議会第2回定例会が開会され、各議案が取り上げられた。

会期は6月9日から16日までの8日間と決定され、議員派遣や閉会中の議長の動静について報告があった。

町長の安田修氏は、公益財団法人門川ふるさと文化財団に関する令和元年度事業報告及び収支決算、令和2年度事業計画の報告を行った。

特に、令和元年度文化振興部門では、アメリカ空軍の音楽隊による演奏や、人形劇公演が行われたことが報告された。

また、スポーツ振興としては、昨年度のプール利用者数が前年よりも1,093人増加したとのことで、地域間交流の促進も図られている。

さらに、2026年の国民スポーツ大会に向けて、球場の設備見直しや新たなスポーツ合宿の誘致が進められる。

次に、承認第5号として、令和元年度一般会計補正予算が承認され、特に909,811円が追加されることが確認された。これにより、令和元年度一般会計の歳入歳出総額は95億9647万3000円に達した。

続くページでは、議案第28号から第30号における議事、特に重度障がい者医療費助成に関する条例が改正されたことが挙げられた。この改正により、自己負担額が軽減されることが期待されている。

また、町税条例の改正案が提案され、新型コロナウイルス影響下での納税者支援策として、固定資産税の軽減措置が整備されたことも語られた。

公有水面埋立てに係る意見も報告され、水産業の減災対策として必要不可欠な投資と強調され、議会での賛同を得る形となった。

この定例会では、さらに補正予算も提案され、新型コロナウイルス対策として様々な施策が盛り込まれている。

会議は全日程を終了し、次回会期の運営や施政策定へとつなげる重要な議論が展開された。

議会開催日
議会名令和2年門川町議会第2回定例会
議事録
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