令和元年12月13日、門川町議会は第4回定例会の会議を開き、多数の議案を審議した。この日、重要な議題として、職員や議員の報酬改正に関する条例が取り上げられ、多くの提案が採決される運びとなった。
特に議案第30号から第33号までの給与に関する条例では、一般職の職員や町長、教育長、議員等の給与が改正されることが議論された。議長の内山田善信君は「これらの給与改正は、職員のモチベーションを向上させ、より良いサービスを提供するための重要な一歩である」と述べた。
さらに、議案第34号では会計年度任用職員の給与体制についての改正案が提出された。これに対し、水永正継君が「公務員の雇用が不安定になるのではないか」と懸念を示したが、総務課長の吉本政文君は「任期の更新制度により、評価次第で給与が上がる仕組みである」と説明し、制度の安定性を強調した。
また、議案第46号から第50号までの令和元年度の各会計に関する補正予算も承認された。特に、道路新設工事に関する質問があり、神﨑千香子君が進捗状況を尋ねると、建設課長の宮原武則君が「国庫補助事業の進捗により、年度をまたぐ可能性があるが年度内の工事の完了を目指す」と回答した。
さらに、陳情第3号として「農業委員等への女性の積極的な登用に関する意見書」が提出され、全会一致で採択された。この件について、請関義人君は「女性の視点を取り入れた多様な人材登用が地域の活性化に寄与する」と述べ、意義を強調した。
議会は上述の議案をすべて可決し、門川町の行政運営に対する支援を示した。議長は「町民の信頼を得るためにも、透明性のある議会運営を心掛けたい」と締めくくった。