令和5年門川町議会第3回臨時会が開催され、議長・副議長の選挙や議席の指定などの重要事項が審議された。
議会は午前10時に開会し、臨時議長の岩佐祐一議員が職務を行った。初めに日程第1として仮議席の指定が行われ、その後日程第2の議長選挙に移行した。この選挙では投票が実施され、全14票のうち、森誠一議員が11票を獲得して議長に当選した。森議長は、前回の経験を生かして議会運営に努めていくと強調した。
続いて日程第3、副議長選挙が行われ、出口希俊議員が全議員の同意を得て副議長に選任された。出口副議長は、この選任に感謝の意を示し、協力を仰いだ。また日程第2の議席の指定も行われ、議員の続いて参加者がそれぞれの席に移動した。
会期は本日1日のみとすることが決定され、常任委員会の委員等の選任についても議長から指名が行われた。指名された委員に対し、異議なく承認され、運営委員会の委員長も報告された。さらに、広域行政事務組合や広域連合の議員の選挙も行われ、出口議員と森川議員が当選した。
門川町監査委員の選任についても話し合われ、中城資力議員を選出することが承認された。最後に、議会運営委員会の継続調査及び審査の申出が行われ、全会一致で決定された。これにより、今回の臨時会の日程はすべて終了した。