令和4年第7回高松市議会定例会が、12月5日に開催され、重要な議案が審議された。
この会議では、会期が本日から12月20日までの16日間に決定された。
議長の佐藤好邦氏が、本会期について議題にかけると、議員からの異議はなく採択された。次に、会議録署名議員として藤原正雄氏と植田真紀氏が指名された。
日程の中で、認定第1号から第3号までの決算が認定された。
特に認定第1号の令和3年度高松市一般会計・特別会計歳入歳出決算は、約3,009億円の歳入に対して歳出が約2,950億円で、黒字決算となったことが強調された。この結果を受け、議会では、さらなる防犯対策や地域社会の安全に対する発言が多く見られた。
同時に、健康福祉局や環境局からの報告では、地域づくりと福祉向上のための施策が提案された。また、財政局に関する質問では、競輪事業の収益の活用方法に関する意見も出された。