令和元年第1回結城市議会臨時会が開会し、重要な人事案件や議席の指定などが審議された。
会議では、まず結城市議会議長の選挙が行われ、市からの推選で大木作次氏が議長に就任した。これに続き、副議長に佐藤仁氏が同様に選任され、議会運営の新たな体制が整いました。この人事について、前場文夫市長は「新しい元号の幕開けに相応しい議会体制」と述べました。
また、議会では議席の指定が行われ、全18名の議員が所定の席に着席した。日程第3では臨時会の会期を本日1日と決定し、速やかに次の議題へと進行しました。この際、臨時議長の孝井恒一氏は「議会のスムーズな運営を期待している」と語りました。
その後、結城市議会常任委員会の委員の選任に関しては、各委員会ごとの選出が行われ、次の議会に向けた準備が進められました。総務委員会等の正、副委員長も選ばれ、結城市の議会運営が整然としたものとなりました。
特に、選任第5号として船橋清氏が再任された結城市監査委員の役割に関して、前場市長は「財務の適正な運用に寄与してほしい」と期待を寄せました。船橋氏は監査業務の重要性を再確認し、「財務監査に全力を尽くす」と決意表明しました。
最後に、市長からは議会に対する協力の重要性が強調され、「市政運営は新たな一歩を踏み出す」との前向きな発言がありました。
この臨時会は、議長及び副議長の就任式、その後の委員会及び監査委員の選任を経て、議会としての新たなスタートを切り、無事に閉会いたしました。