令和4年9月5日、呉市議会は第5回定例会を開催し、重要な議題について議論を展開した。開会に際して新原芳明市長は、今回の定例会に提出された議案が地方公務員法等の改正や契約の締結など重要なものであることを強調した。特に、議第71号である地方公務員法の改正が注目され、これは職員の育児休業に関する条例改正を含んでいる。
議会運営委員会や総務委員会からの行政視察報告も行われた。視察報告では、主に各市が進める議会改革や地域防災に関する取組が共有され、特に岸和田市が取り組んでいる長期欠席議員に対する報酬減額制度が注目された。この制度は、議員の職責を評価し、報酬に関する基準を明確にするためのものである。議会モニター制度や高校生議会など、市民参加型の取り組みがあることで、議会の透明性を高める試みが進められていることも報告された。
また、定森健次朗議員による一般質問では、呉市の環境政策と教育政策についての質問がなされた。市長は、脱炭素社会の実現に向けた目標を掲げ、それに伴う施策について説明した。特に新しいクリーンセンターの建設が、環境ポリシーの一環として進行中であり、今後の環境政策においても重要な役割を果たすとされた。