地域振興、環境保護、教育施策の各テーマについて、意見が交わされた。
地域振興に関しては、多くの出席者が地域活性化の重要性を強調した。市民の参加を促進し、地域資源の活用を図る必要があると述べたのは、佐藤 薫市議であった。また、商業振興の具体例として、地元産品をフューチャーしたイベントの開催が挙げられた。
環境保護の話題では、高田 純一環境部長が温暖化対策への取り組みを説明した。プラスチック削減を図る具体策として、リサイクル促進の取り組みを提案し、来年度から実施する方針を示した。出席者からも、教育と連携した啓発活動の強化を求める声が上がった。
最後に教育施策に関して、横山 明子教育長が新しいカリキュラムの導入を発表した。子どもたちの創造性を高めるため、特色あるプログラムを整備する方針を説明した。これには、保護者からも賛同の意見が寄せられた。ただし、実施にあたっては予算の確保が課題とされている。