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呉市議会臨時会、特別委員会2つ設置を決定

令和元年5月21日、呉市議会で常任委員や特別委員会設置などが決定されました。
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令和元年5月21日、呉市議会は臨時会を開議しました。議会では常任委員やその委員長の選任が行われ、特別委員会の設置についても議論されました。

日程の最初では、常任委員の選任が特に重要視されました。総務委員には岩原 昇議員、民生委員には沖田 範彦議員等が指名されました。議長の森本 茂樹氏は、「お手元の資料に基づき、委員を指名する」と強調しました。

次に行われたのは常任委員長の選任です。藤原 広議員が総務委員長、谷 惠介議員が民生委員長に選出されました。これに対し議員からは「異議なし」との返答があり、順調に決定されました。

続く議題は、議会運営委員の選任です。この委員会は議会の運営に関わる重要な役割を果たします。井手畑 隆政議員を中心に9名が選ばれ、議長は「手続きは短縮し採決に入ります」と案内しました。全員の合意により無事に選任が完了しました。

さらに、2つの特別委員会の設置も決定しました。一つは「総合交通対策特別委員会」で、住民生活に必要な交通網の整備や利便性向上を目的としています。構成議員は石崎 元成議員ら9名です。

もう一つの特別委員会は「豪雨災害復旧・復興対策特別委員会」です。こちらは平成30年の豪雨災害からの復旧に向けた調査・検討を行うもので、選任された議員は岡崎 源太朗議員等9名です。議長は「両委員会とも調査、検討が終了するまで進める」と述べました。

最後に、議席の指定がなされ、議長は「これをもちまして本日の日程は終了します」と発表し、臨時会は散会となりました。各議員は新たな任務をスタートさせ、今後の課題解決に向けて働きかける姿勢を見せています。

議会開催日
議会名令和元年第2回 呉市議会臨時会
議事録
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