令和2年7月3日、みどり市議会は第1回臨時会を開催し、教育委員会委員の任命についての議案が承認された。
市長の須藤昭男氏は、新たに任命される石戸悦史氏を紹介し、その経歴を説明した。石戸氏は、社会福祉法人チハヤ会で施設長を務め、障がい福祉活動に積極的に参加してきた実績が評価されている。
議会の会期は1日に定められ、議事は円滑に進行した。まず、会議録の署名議員に杉山英行氏と松井篤氏が指名され、続いて会期が決定された。議長の大澤映男氏は、会期の決定に異議がなかったことを報告した。
次に行われた教育委員会委員の任命についての議案は、質疑がなく迅速に進行した。須藤市長の説明に対して異議が唱えられず、委員会への付託も省略された。議長は、原案に賛成する者の挙手を求め、全員賛成で無事に議案は可決された。
大澤議長は、新型コロナウイルスの影響に留意し、今後も市民の健康と安全を重視する方針を強調した。議会では、今後の教育委員会活動が市の教育環境をより良いものにすることを期待している。
最終的に、議会は10時38分に閉会され、全ての議事を完了した。今後の教育委員会の動向に注目が集まる。