令和2年6月18日、みどり市議会第2回定例会が開催され、教育委員会委員の任命と会期延長が議題に上った。
議議題の一つである同意第3号について、須藤昭男市長は新たに石戸悦史氏を任命したいと提案した。この任命に関して、石戸氏は福祉の分野での経験が豊富で、社会福祉法人に勤務し、適任であると強調した。石戸氏は過去に地域の教育活動にも関与し、地域に根ざした活動が期待される。
次に、会期の延長について議論が行われた。議長の大澤映男氏が、現在の会期を、6月25日まで7日間延長することを提案した。この提案に対し、議員からは異議なしとの声が上がっており、挙手による採決が行われた。
その結果、会期延長が決定したため、次回の会議は6月25日に開催される。この延長は、さらなる議論の余地を確保することを目的としている。議会の透明性と効率的な運営が求められる中、議論の時間が必要とされていることは明らかである。
議事を終えた後、議長は今後の会期について休会期間を設ける意向を示し、6月19日から24日までの休会を宣言した。議会のスケジュールに従った運営が進められることが期待される。