土岐市議会では、令和5年第3回定例会が開催され、主に一般質問や地域政策について議論された。
一般質問では、最初に安藤勝彦議員がふるさと納税について言及した。 ふるさと納税の活性化のために、特に美濃焼のブランディングやオンラインショップの拡充が求められた。それに対して、地域振興部長の正村彰浩君は、令和4年度は5億2,429万円の寄附があり、美濃焼が全体の80%以上を占めると回答した。安藤議員は、寄附額の拡大に期待を寄せる。
次に、安藤議員は肥田地区での排水と道路について質問。最近の大雨により、洪水の懸念が高まる中、新病院建設との関連で、健康福祉部長の黒田隆之君が調整池の設置計画について説明。洪水対策を強化する必要性が強調された。