全員協議会が令和6年5月27日に、多治見市役所で開催された。
この会議では、今後の定例会に提出される議案と音羽小田線に関する道路計画の再検証が主な議題となった。参加議員は多治見市議会の全議員が出席し、協議が進められた。
初めに、議題1の第3回定例会提出予定議案について、総務部長の柚木崎宏氏が説明を行った。この説明に対し、特に確認事項は上がらず、スムーズに進行した。
続いて、議題2の音羽小田線道路改良事業に関して建設部長の佐藤秀樹氏と道路河川課長の岡田英隆氏が詳細を説明した。これは重要な道路計画であり、今後の質疑は本会議及び委員会で行われることが確認された。
最終的に議題3に移行し、議会運営委員会の決定事項について事務局長の知原賢治氏から報告がなされた。事務局の説明も特に異論は出ず終了となった。
豊かな議論が交わされたこの全員協議会は、午後1時から開始され、午後1時40分に閉会となった。議長の柴田雅也氏は全体の進行を円滑に運び、議員たちとの意見交換の場として機能した。