令和5年10月10日に行われた広報広聴研究会では、議会だよりの編集方針について審議した。
議題1では、議会だより215号の具体的な修正内容が確認された。表紙に「バロー文化ホール 大ホール」との記載が追加されることが決まる。さらに、2ページにおける意見書の記載を「動議があり」に修正することも提案され、意見が一致した。
5ページでは、常任委員会審査概要に関する記載の変更が行われた。「原案可決」を「継続審査」に見直し、より正確な情報提供に努める方針が示された。6ページの一般質問タイトルは、会派代表質問と個人質問を分けて全て掲載するとした。一方、15ページの決算特別委員会質疑文は太文字で強調される。
各常任委員会からの予算要望は、11月1日号には間に合わず、来年2月1日号に持ち越すことも決定された。事務局案に従い、その他の事項も了承された。
次に、議題2の市民と議会との対話集会について、昼の部の集合時間が13時20分に設定された。これは市民との意見交換をスムーズに進めるための重要な事項として位置付けられた。
議題3では、多治見工業高等学校におけるお届けセミナーについて、事務局案をそのまま採用することが決定され、開催準備が進められる。これにより、地域との連携を深める活動が期待されている。
最後に、議題4では次回の広報広聴研究会の日程が発表され、令和6年1月5日(金)午後1時半から開催することが予定された。出席者は次回の会議に向けた議題を検討することを誓った。