令和元年10月21日、多治見市役所において広報広聴研究会が開催された。
会議では市民との対話集会や学校へのおとどけセミナーに関する議論が展開された。
特に市民と議会の対話については、資料変更の締切が10月25日となり、11月1日の本庁舎建設に関する特別委員会で各委員長が説明を行うことが決定されていると、虎澤智子書記が述べた。これにより、議会への透明性の向上が期待されている。
また、多治見工業高等学校におけるおとどけセミナーについて、山田徹会員らが各クラスで説明を担当し、アンケートに氏名の「主催」を取り除くことも合意されました。
井上あけみ会員は、過去のセミナーに関する情報を引用し、参加者の雰囲気や意見が知りたいと発言した。これに対し、会長の石田浩司氏は、昔の状況について報告する方針を示した。
議論の中で、18歳の選挙権についての話題も登場し、渡部昇会員が生徒の意見が変わる様子を報告したことで、対話の重要性が強調された。特に、生徒が投票に対する意識を高めるための工夫が必要であるとの認識が広がっている。
さらに、次回の開催日について、11月下旬から12月中旬を予定し、多治見北高等学校のセミナーの議題とすることが決定された。次回は令和2年1月8日に、議会だよりについても議論される予定である。
このように、広報広聴研究会では市民との接点を増やす取り組みが続けられており、今後の進展に期待が寄せられている。