令和6年4月の広報広聴研究会において、重要な議題が扱われた。
主な内容は、議会だよりの発行に関するものである。
議題1では、217号の発行に向けた準備状況が話し合われた。
会議では、金額の単位を「万円」に統一することや、予算額に関する表記の修正が決定された。
具体的には、16ページにおける令和6年度予算の説明について、全ての金額単位を「万円」に揃えるよう指示された。
また、各事業の予算額の下に記載されていた「(万円未満切り捨て)」という表記は削除され、その上に説明文を移動することも了承された。
これらの点について、会員である亀井芳樹氏は「視認性向上のために重要だ」と述べた。
次に議題2の「その他」についても議論が行われ、次回の広報広聴研究会が令和6年5月13日月曜日に開催されることが決まった。
会長の三輪寿子氏は「広報の充実を図るため、次回も多くの意見交換を期待しています」と強調した。
この会議は、多治見市役所で短時間ながら効率よく進行し、重要な決定がなされた。
今後の研究会に向けた準備が進められる見込みである。