令和2年8月19日、多治見市役所で広報広聴研究会が開催された。
主要議題として、議会だよりのリニューアルや市民との対話集会報告書について議論が行われた。
議題の一つ、議会だより11月1日号(200号)の特集と表紙のリニューアルに関して、議題の結論として特集コーナーを設けることが決定された。表紙のリニューアルについては、予算の制約があるため、業者に変更案を数パターン提示してもらい、その中から選定することが申し合わせられた。事務局の宮地久子氏は、表紙の変更は予算内で行うことを検討していると述べた。
また、特集の内容については、議会の活動や出来事が掲載される予定で、若林正人会員はその具体的な内容を確認する重要性を説いた。これに対し、宮地書記は、通常通りのページ数16ページの中で特集を盛り込む予定であると説明した。特集作成については、意見を9月14日までに提出するよう求められ、内容を正副会長に一任することも決定された。
次に、市民と議会との対話集会報告書(概要版)についても話し合われ、これは11月1日号として全戸配布されることが確認された。報告書の概要版は、各会場の参加者数や意見、さらにはアンケート結果も掲載される予定で、内容はA3両面形式で作成される。市民の意見を意識した迅速な発行が求められており、玉置真一会員は意見箱の回収業務についても確認した。
さらに、次回開催日についても合意に至り、9月末に市民と議会との対話集会報告書の詳細を議題とし、10月上旬には議会だより11月1日号(200号)に関する議題を設定することが決定された。全体のワーキングメンバーは、この進行をスムーズに行うため、一層の協力体制を築くことを確認した。