令和4年8月17日に開催された広報広聴研究会では、議会と市民の対話を深めるための取り組みが議論された。
主な内容として、市民と議会との対話集会に関する広報活動についての協議が行われた。
この集会は、地域住民との意見交換を目的としており、8月20日の区長会で依頼することが決定した。
また、ポスターやチラシの作成に関しては、事務局案が採用される。
広報は多治見市議会のホームページや10月下旬に配布予定の議会だよりにも掲載され、周知を図る。
全議員にはポスター2枚とチラシ50枚が配付され、掲示場所の変更があれば9月1日までに連絡を行うこととなった。
次に、多治見工業高等学校におけるおとどけセミナーについても意見が交わされた。
1クラスを3グループに分け、対話を行う方針が確定した。セミナーでは12月の定例会も傍聴し、議員の出席依頼は8月22日に行う。
その他の議題では特に新たな提案はなく、次回の広報広聴研究会が10月6日に予定されていることが確認された。
会長の三輪寿子氏は、地域住民の声を反映させるため、引き続き積極的な活動を鼓舞している。