令和5年8月10日の広報広聴研究会では、重要な広報施策について協議が行われた。
この会議では、市民と議会との対話集会を実施するにあたり、具体的な広報方法が提案された。事務局長の河地孝彦氏は「ポスターの掲示やチラシ配布を通じて、広範な周知を図る」と方針を示した。
特に、8月30日に全議員へ配布予定のポスターに関する計画が浮上した。さらに、教育委員会へも協力を要請し、PTA連合会への周知を行う方針が決定した。
また、10月14日の社会福祉大会においてチラシを配布することも決められた。これは大会出席者への案内に資するものである。会長の三輪寿子氏は、これらの施策についての重要性を強調した。
続いて、多治見工業高等学校におけるセミナーについても話題に上がり、事務局案のとおり実施されることが合意された。参加者たちは、学生たちとの対話の場を設けることが必要であると認識している。
その他の議題については特段の意見はなく、次回の会議は10月10日火曜日午後1時から開催されることも確認された。
今後の広報活動の強化と市民との交流の重要性が、今回の会議で再確認された形となった。特に、広報施策における具体的な行動計画は、多治見市の公報機能を強化するための第一歩として期待されている。