令和5年5月11日、多治見市役所で広報広聴研究会が開催された。
今回の会議では、会長と副会長の互選や、議会だよりについての協議が行われた。
特に「おとどけセミナー」についての意見も取り上げられ、話し合いは活発に進められた。
会長には三輪寿子氏が選任され、副会長には成田康弘氏が就任することが決定した。
事務局案通り、議会だより6月1日号の内容も承認された。
「おとどけセミナー」についての提案が出された同会議では、獅子野真人会員が、「多治見工業高等学校だけでなく、他校でも開催すべきだ」と発言した。
これに対して、武井かぐみ書記は、「今のところ、他校からの申し込みはない」と述べ、現状を説明した。
局長は、「過去には多治見北高等学校からの申し込みもあった」と述べた上で、学校のスケジュールに応じた調整が必要であると強調した。
獅子野会員は、「おとどけセミナーの目的は投票率の向上であるため、申し込み制にするのではなく、学校に依頼すべきだ」と提案したが、会長の三輪氏は、「開催にはスケジュールの調整が必要」と応じ、さらに意見を求めた。
今回の広報広聴研究会は、様々な意見が交わる実り多い会議となり、今後の活動への期待が高まる結果となった。