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多治見市議会、決議案の文言に関する議論展開

多治見市議会では、決議案の「侵略」表現について意見が交わされた。
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令和4年3月11日、全員協議会が開催された。

議題は「決議案について」であり、議会運営委員会で決定された文案を基に質疑が行われた。

本日の会議では、岐阜県議会が使用する表現「侵略」と多治見市議会の「侵攻」の違いについても言及された。議会運営委員長の若尾敏之氏は、議会運営委員会での結論として「侵攻」の表現が選ばれたと説明した。

議会運営副委員長の佐藤信行氏は、国際的な表現として日本政府やG7の声明が「侵略」としている点について指摘した。これに対し、仙石三喜男議員は、情報の変化に伴い「侵略」の使用がより適切だとの考えを述べた。

また、文案の記載ミスについても修正が提案された。議会運営委員長は、「ロシアは3月4日には」との修正に同意した。

片山竜美議員からは表現の強化として「本市議会は、」を文案に加える提案があり、議会運営委員長はこれを受け入れた。最終的に改訂された文案は、一般質問初日である15日火曜日の冒頭で発議し、質疑、討論、表決を行う予定が確認された。

議長の石田浩司氏は、質疑に他に無いことを確認し、全員協議会を終了した。

議会開催日
議会名令和4年3月全員協議会
議事録
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