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多治見市の新議長に嶋内九一君、副議長に若尾敏之君が選出

多治見市議会が新議長に嶋内九一君を選出、副議長には若尾敏之君が選ばれました。
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令和元年第2回多治見市議会臨時会が5月8日に開会し、新たな議長と副議長が選出された。この会議では、議長選挙で嶋内九一君が当選し、就任挨拶を行った。また、副議長には若尾敏之君が選ばれ、同様に挨拶を行った。

会議では、議長選挙に次いで副議長選挙が行われ、出席議員21名の中から若尾君が当選したことが報告された。この結果について、議長は「新たな任期において市政発展に尽力する」と強調した。

次に行われたのは、政治倫理の宣誓である。ここで、議員一人一人が公正な職務執行を誓った。山田徹君が宣誓書を読み上げた際には、議場内に緊張感が漂った。

また、会議中には専決処分の報告が行われ、多治見市の固定資産評価員の選任についても審議された。市長の古川雅典君は、固定資産評価員の選任に関し「法的規定に基づいて進める」とし、また税条例の改正案が提案された。これに関連し、新たな税制改正についての説明が総務部長から行われた。

最も注目を集めたのは、第7次総合計画後期計画策定特別委員会の設置である。この委員会は、市議会としての意見集約の場を設けることが目的であり、議員全員が委員として参加するとされる。加藤元司君が提案し、議員から賛同を得て可決された。

会議の最後には、休会期間として5月12日までの4日間を決定し、議事は全て終了した。加藤元司臨時議長は、本日の会議を振り返り、今後の市政における議会の役割を強調した。

議会開催日
議会名令和元年5月臨時会(第2回)
議事録
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