令和6年3月22日、多治見市役所にて広報広聴研究会が開催された。会議では、市民と議会との対話集会のテーマや次回開催日について協議が行われた。
三輪寿子会長は、年度予算が可決されたことを引き合いに、市民と議会との対話集会のテーマについて意見を伺った。林美行会員は、過去の常任委員会のテーマを基にした取組が意義深いとし、今後の深堀りを求めた。
寺島芳枝会員は、公共交通に関する地域ごとの異なる課題に触れ、各地域での開催を提案した。井上あけみ会員は、その案の詳細を尋ねると、寺島会員は公民館での開催を考えていると答えた。
さらには、亀井芳樹会員が出生率向上をテーマにしたいと発言するなど、参加者からはさまざまな意見が出され、市民のニーズを反映させた集会の必要性が強調された。成田康弘会員も、前年と同様のアプローチを支持する意向を示した。
次に、次回の開催日について報告があり、令和6年4月4日の午後1時半に決定された。これにより、市民と議会のさらなる対話が期待される。