令和5年5月2日、多治見市役所において全員協議会が開かれた。
臨時議長の嶋内九一氏が開会を宣言し、続いて議員自己紹介が行われた。議員たちが自己紹介を通じて、地域の課題についての理解を深め合った。これにより、新たなコミュニケーションの場が築かれたといえる。
次に、市長の高木貴行氏、副市長の佐藤喜好氏、教育長の渡辺哲郎氏がそれぞれあいさつを行った。市の今後の方針や活動について共有し、議員の協力を求めた。この挨拶は、議会と市側の連携強化に寄与するものと見られた。
議題3では、第2回臨時会提出予定議案について、総務部長の柚木崎宏氏が説明を行った。議題について、参加議員からの特に確認事項はなく、スムーズに進行した。議題4では、新型コロナウイルスワクチン接種についての報告が行われ、企画部長の桜井康久氏と企画防災課長の皆元健一氏が詳細を説明。ワクチン接種の現状や今後の展望について、情報が共有された。
さらに、会派代表者会議における決定事項の報告が事務局長の河地孝彦氏からなされた。これに関しても特に質問は上がらず、議事は順調に進行した。
最後に、その他の議題として特に取り上げるべき事項はなく、予定どおりの議事が進められた。最終的に、全員協議会は午前10時38分に閉会し、協議の結果は今後の市政に反映される見込みである。