令和5年7月の広報広聴研究会が開催された。
会議では、議会だよりの発行や市民との対話集会についての重要な決定が下された。特に、議会だより8月1日号については、事務局案がそのまま採用されることが確認された。これにより、読者からの期待に応える内容に仕上がる見込みである。
次に議論されたのは、令和5年度市民と議会との対話集会である。この集会は、参加者との円滑なコミュニケーションを図るために計画されたもので、昼の部および夜の部の時間がそれぞれ14時から15時30分、19時から20時30分に設定された。市民に親しみやすい内容を提供するべく、経済建設常任委員長に副題の付与が依頼された。
また、広報に関する決議も重要なテーマとしてあげられた。この施策として、広報チラシのデザインや配布方法の見直しが議論された。「どなたでもご参加いただけます」といった文言を強調することに加え、イラスト表現も改善することが決定された。特に、ハトのイラストを変えて、より楽しい印象を与えることが重視された。
さらに、チラシの配布方法も改訂されることになり、駅での配布を避け、ショッピングセンターでの配布に変更する方針が採られた。議員は各自50枚ずつのチラシを受け取り、身近な環境で周知を図ることが求められている。 SNS等での周知も推奨され、チラシのデータを提供されることになった。
おとどけセミナーについては、資料の確認やリハーサル日程の案が、すでに事務局案として承認されている。また、9月の定例会における一般質問の傍聴も予定通り進めることが確認された。
最後に、次回の広報広聴研究会は、8月10日の午前9時から開催することが決定した。今後の進展にも期待される。