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市民との対話を活性化するための進行方法を検討

広報広聴研究会が市民との対話集会の進行方針を討議し、意見交換の充実を目指す。
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令和2年7月20日、多治見市役所にて「広報広聴研究会」が開催された。

会議では、市民と議会との対話集会の進行方法が検討され、各参加者が意見を述べる機会を多く作る重要性が強調された。会長の佐藤信行氏は、「市民の意見を聞く機会を広げるため、冒頭で司会者に案内するよう指示する」と述べ、質疑応答形式ではなく意見交換に重点を置く方針を打ち出した。

また、虎澤智子書記も、「司会者用の原稿を準備し、共通認識を持って進行をフォローしてほしい」と協力を呼びかけた。この変更により、市民とのコミュニケーションが円滑になることが期待されている。

次の議題では、市民と議会との対話集会における書記報告書のデジタル化について議論され、虎澤書記が「全会場分をまとめてデジタル化し、8月19日までに提出を進めたい」と報告した。これにより、集会で寄せられた意見を次回の議会運営に反映させる方針だ。

最後に、次回の開催について確認され、第6回広報広聴研究会は10月上旬に予定され、その際には議会だよりの発行に関する議題が取り上げられる。虎澤書記は、Facebookの議論については他の委員会で扱うため、今回の会議では行わないことを明らかにした。

この会議を通じて、地域住民とのより良い関係づくりが進むことが期待されている。

議会開催日
議会名令和2年7月広報広聴研究会
議事録
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