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全員協議会が予定議案追加提出を決定、建築基準法改正が影響

全員協議会で第3回定例会の追加提出予定議案が審議され、法改正の影響が説明される。
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令和元年6月20日、多治見市役所にて全員協議会が開会した。

議題として第3回(6月)定例会における追加提出予定議案が取り上げられた。

総務部長の打田浩之氏が説明を行い、閣議決定された建築基準法施行令の改正が理由とされる。

打田氏は、6月末までに施行が必要であり、6月14日に閣議決定されたことから追加議案としたと述べた。

さらに、7月1日の改正に関しては事前に承知していたが、施行令の閣議決定を待つ必要があったとされる。

議員の奥村孝宏氏は、「なぜ追加議案なのか」との質問を投げかけ、打田氏は改正の理由を明確に回答した。

また、三輪寿子議員からは改正が個人の家の建築にも影響があるのかと質問があった。

これに対し、建築技監兼開発指導課長の黒川哲氏は、今回の改正が個人住宅には影響しないと答えた。

次に、議題2では「その他」が取り上げられ、事務局長の仙石浩之氏が関連情報を提供した。

議長の嶋内九一氏は、他に協議すべき事項はないかと問いかけ、出席者からは異議がない旨の発言があった。

全員協議会は午後5時27分に閉会し、議長および議員の署名が確認された。

議会開催日
議会名令和元年6月全員協議会
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