令和3年1月、広報広聴研究会が開催された。
この会議では、議会だよりの201号に関する具体的な検討が行われた。
議題として挙げられたのは、デザイン変更や内容の充実化であり、会員からの活発な意見交換がみられた。
会長の佐藤信行氏は、表紙について「No.201 令和3年2月1日」と「今回の表紙」を交換する提案を行い、説明文の文字を大きくすることが明言された。
副会長の玉置真一氏は、表紙のタイトルロゴの色変更の可能性を問うたが、事務局の宮地久子書記は寄贈されためっせー字の黒字使用を決定した。
若林正人会員は、市民に対して表紙写真の人物認知度を問題視した。この指摘に対し、宮地書記が視認性向上のために説明文サイズの変更を提案した。
局長である柚木崎宏氏は、議会だよりの2ページに「決算特別委員会」の文言を加えることを提案し、全体の内容の充実を図る方針が確認された。
また、石田浩司会員は自分の市政一般質問のタイトル内で誤った表記についての修正を求め、宮地書記は訂正を約束した。その上で、林美行会員からの提案として、議会だより内で「しみんのこえをかたちに」がどのように反映されているのかの説明が必要との意見も出た。
城處裕二会員は、カラーページに文字の色を変えたロゴを掲載する案を提案し、より視覚的に分かりやすくする工夫が必要であると強調した。
次回開催日については、大きな議論はなく、令和3年4月上旬に予定されることが確認された。また、この会合では、5月1日号の議会だよりについての協議も行われることが決定された。