令和2年9月29日、全員協議会が多治見市役所で開催され、重要な施策が協議された。
議題1では、東濃看護専門学校の閉鎖方針が取り上げられた。副市長の佐藤喜好氏は、閉鎖に至った経緯と今後の影響について説明した。出席者は意見を求められたが、特に異議は上がらなかった。
次に、議題2では合葬式墓地の永代使用料及び申込資格について環境文化部長の若尾浩好氏が詳細な説明を行った。こちらも質疑はなく、スムーズに進行した。
議題3では、バロー文化ホール改修計画について若尾浩好氏により説明がなされた。計画による具体的な改修内容は発表され、出席者は理解を示した様子であった。
最後に、議題4においてその他の事項が協議されたが、目立った発言は無く、会議は予定通り進行した。全体を通じて、各議題は円滑に処理され、議長の嶋内九一氏は議会の透明性や議論の活発さを確認した。会議は午後2時16分に終了した。
今回の会議は、新たな問題を提起せず、現行の施策に対する理解が進んだことが大きな特徴であった。市民の生活に直結する事項のため、引き続き監視が必要であると感じる意見もあった。