令和6年1月19日に開かれた福津市議会臨時会では、重要な議題が数多く取り上げられた。
冒頭では、令和6年能登半島地震による犠牲者への追悼の意を表し、黙祷が捧げられた。髙山賢二議長は、その後、会議の進行を開始し、市長の原﨑智仁氏が挨拶を行った。原﨑市長は、緊急性を伴う経済支援策などについて触れ、市民の生活を守るための迅速な支援が求められていると強調した。
今回の臨時会では特に、専決処分に関する報告が重要視された。福津市立福間小学校で発生した車両損傷事故に対する損害賠償が報告された。石津輝昭教育部理事は、飛び石による損害賠償金が51万679円であるとし、示談が成立した日付も説明した。これについて質疑はなく、報告は終了した。
次に、令和5年度福津市一般会計補正予算についての議案が提案された。原﨑市長は、低所得者支援と物価高騰対策の異なる施策について説明した。特に、住民税非課税世帯には同水準の支援が行われ、物価高騰対策としては、こども食堂の支援や保育所への補助金などが増額されるとのことだった。
この議案は、全議員をもって構成される予算審査特別委員会に付託され、委員長の中村清隆氏が報告を行った。審査の結果、賛成多数により原案通り可決されることが決定された。
また、福津市手数料条例の改正に関する議案も提出された。戸籍法の規定に従い、戸籍謄本や除籍謄本の交付手数料について改正が行われる。質疑を受けるも特に意見は出ず、こちらも賛成多数で可決された。
福津市議会は、重要な議題の審議が円滑に進行し無事閉会を迎えた。今後も市民の生活を守る施策の実行が期待される。