令和3年第5回福津市議会定例会が再開され、5つの補正予算案が全会一致で可決された。
議題には、令和3年度福津市一般会計補正予算(第5号)などが含まれ、詳細な審査が行われた。
予算審査特別委員会の米山信委員長が、各議案に対する審査報告を行い、審査経過や結果を明確にした。
特に、議案第41号の一般会計補正予算については、「全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した」と述べた。
続く議案も同様に次々と可決され、議会は活発な議事進行を見せた。
特に注目されたのは、令和3年度福津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)についてで、これも全員賛成で通過した。
米山委員長は、「慎重な審査の結果、全議案が妥当と判断された」と強調した。
また、福津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)や介護保険事業特別会計補正予算も同様に可決された。
議会は、すべての議案に対して質疑の省略を承認し、その後の採決で、5つの補正予算内容を全会一致で採択した。
このように、議会は円滑に議事日程を進行させ、福津市の公共サービス向上に関する予算案は確実に承認された。
最後に、議長の江上隆行が、「本日予定していた議事日程は全て終了しました」と宣言し、散会となった。