令和元年12月13日、おおい町議会の定例会が開かれた。
町の子育て世代包括支援センターの開設から半年が経過しましたが、相談件数はまだ少ない。
「利用者のニーズを把握し、関係課と連携を強化していきたい」と住民福祉課の中嶌幸子課長が述べた。
一方、防災教育については、学校で行われている避難訓練に加え、地域住民との連携が重要だとの意見があります。副町長の清水鐘治氏は「防災士とのネットワークを構築する動きについても検討している」と発言。
また、パートナーシップ制度の導入について、町長の中塚寛氏は「町民の多様性を尊重する考えを持っているが、慎重に進めていく必要がある」と述べました。
このように、おおい町議会では子育て支援や防災対策に注力する方針が確認されています。