令和3年1月22日に開催されたおおい町議会臨時会で、工事請負契約が可決された。この契約は、産業団地造成工事に関するものである。
議会では、まず会議録署名議員の指名が行われ、議長の尾谷和枝氏が指示した。
続いて、会期が本日1日であることが決定されると、諸般の報告に入った。12番の今川直樹議員から欠席届が提出されたが、その他に特に問題はなかった。
メインの議題である工事請負契約の締結について、町長の中塚寛氏が提案を行った。この契約は、舞鶴若狭自動車道大飯高浜インターチェンジ付近の工事に関連し、企業誘致の推進を目的としている。
管理する企業により造成される産業団地は、整備面積が4万8,035.67平方メートルで、工事の落札額は4億9,775万円。工期は2023年1月24日までと定められ、議会においては質疑に対し「なし」との声が上がり、討論も行われないまま可決された。
このように、議会はスムーズに進行し、地域の発展に寄与する決定がなされた。議長は最後に、町の発展に向けた協力を町民に呼びかけ、会議を閉じた。