令和4年の第3回定例会が行われた。
この会議では、様々な議案が審議され、議論が活発化した。議案には、一般会計補正予算や介護保険特別会計補正予算、さらには職員の育児休業に関する条例改正が含まれている。北田宏彦議長は開会に際し、出席議員の確認を行い、18名が出席したことを報告した。
議案第1号の一般会計補正予算をはじめ、議案第9号までの合計9件が一括で議題に上がった。質疑応答の通告は誰もなく、議長は質疑を終結した。議案第1号、議案第4号、議案第5号、議案第9号は総務常任委員会に、議案第2号、議案第3号は文教福祉常任委員会に、それぞれ付託されることとなった。
また、次の休会についても提案され、議長は15日から28日までの14日間の休会を提案した。議員全員からの異議がなかったため、休会は決定された。この休会後、29日に再び会議が開かれることが告知された。議案及び陳情に対する採決が予定されており、討論する議員は事前に発言通告書を提出する必要があることも強調された。
このように、定例会はスムーズに進行し、議会の予定が明確に示される形となった。出席した議員たちは今後の議事進行を見据えつつ、休会に入ることになった。これにより、地域の重要な問題に対する審議は一層進展していくことが期待される。