令和5年12月6日、能代市議会は定例会を開会し、多くの議案が審議されました。
主要な議案には、職員の給与や任期付職員の給与に関する改正が含まれ、能代市の財政状況を反映した重要な議題となっています。
特に議案第75号では、職員の期末手当及び勤勉手当の支給割合が引き上げられることが数値的に示されました。具体的には、職員の期末手当が100分の117.5から100分の122.5に、再任用職員のそれが100分の65から100分の72.5に引き上げられます。これにより、予算への影響が「常勤職員に6247万3000円の増」とされており、かなりの額となることが強調されました。