令和4年第2回韮崎市議会臨時会が2022年11月25日に開催された。
本会議では、数件の重要議題が議論され、各議案が承認される運びとなった。
まず、道の駅の条例改正が、全員一致で可決された。
この点について、金井洋介総務産業常任委員長は、「当施設の有効活用についての意見も多く出された」と述べ、審査の結果が報告された。
次に、議長、浅川裕康氏の辞職許可が承認され、その後の議長選挙が行われた。
新議長には田原一孝議員が選出され、「議員各位にご推挙いただき、誠に光栄」と語った。
また、彼は市民福祉の向上に向けこれまでの議会改革を推進すると強調した。
さらに副議長に功刀正広議員が選出され、就任に際して「市民生活の向上に努める」と表明した。
この選挙は、全議員15名の出席による無記名投票で行われた。
この他、韮崎市監査委員の選任事項は、宮川文憲氏の辞任に伴い、浅川裕康氏が選任され、議会の同意を得た。
加えて、財務常任委員会委員や議会運営委員会委員も指名され、円滑な議会運営を目指して体制を整備した。
最後に、新たな選挙として、山梨西部広域環境組合議会議員の補欠選挙が行われた。
議長は、浅川裕康氏が候補に指名され、異議なしで当選が承認されている。
今後の議会運営や市政に対し期待が寄せられる中、議会は円滑な進行と正確な情報共有を通じ、貢献する姿勢を新議長が示した。