韮崎市の第4回定例会が行われ、市長が新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関する情報を発表した。現在、65歳以上の接種率は93.5%、64歳以下は81.1%を越えたとし、県内の調査をもとに、地域医療の関係者への感謝の意を表した。
接種後の副反応に関しては、「腕の痛みや熱が出た」旨の声はあったものの、救急搬送された事例はないという。また、後遺症については1件の申請を受理し、国の審査中であることも伝えられた。
さらに、3回目のワクチン接種の開始時期は、医療従事者から順次行われ、明年1月31日以降には一般住民への接種も開始される見込みである。国の方針に従い、接種券を送付し、医療機関を通じた接種体制を維持する考えで、全国的に接種が進む中で、効率的な体制確保を進めるとしている。
子宮頸がん予防ワクチンについては、明年4月からの接種再開が告知された。対象となるのは、13歳から16歳になる女子で、接種に関する情報提供や相談体制の強化が求められる。
ピロリ菌検査導入についても言及され、他の自治体の実施状況を研究し、総合健診に組み込みたいとの意向が示された。
山口地区の農業用ため池の漏水問題については、国からの補助事業が進行中で、早期の修繕による安定的な水供給が期待されている。また、鳥獣害対策としては、現在の取り組みを維持しつつ、外部専門家の意見を取り入れる方向性も示された。
最後に、通学路における安全対策の強化が言及され、信号機設置の必要性を訴える声が地元から上がっており、行政も県に働きかけを行うことが決定した。県道甘利山公園線待避所の設置についても早期に進めることへの言及がなされた。