韮崎市議会臨時会が開催された。議題の一つとして会期の決定が取り上げられ、議員らの同意を得た。
令和元年第1回韮崎市議会臨時会は、10月15日に開会され、議長不在のため、年長議員の輿石賢一議員が臨時議長として議事を進めることになった。
この日の議会には16名の議員が出席し、欠席者はなかった。臨時議長の輿石氏は、会期の決定にあたり、これからの3日間、つまり10月15日から17日までの会期とすることを提案した。
市議会の会期を決定することは、行政や市民生活に関わる重要なプロセスである。市議会がしっかりと機能するための第一歩として位置づけられる。
出席議員からは「異議なし」の声が上がり、無事に会期の決定が承認される運びとなった。今後の会議では、正副議長の選挙や議案審議が行われる予定だ。
臨時議長の輿石氏は「今後とも、議会の円滑な運営に努めていきたい」と述べた。市政に対する市民の期待を受けて、議会はしっかりと対応していく姿勢を見せている。