令和4年第1回韮崎市議会定例会が2月24日に開会した。
議長の浅川裕康氏は挨拶にて、オミクロン株による新型コロナウイルスの拡大に言及した。
感染対策を講じながら、議会活動を進めていく重要性を強調した。
特に、今定例会では令和4年度の一般会計当初予算が提示され、その額は146億7,700万円に上りました。
前年より4.4%の増加がみられるのは、市政運営の一環としてさまざまな施策の充実を図るためです。
内藤久夫市長は所信表明で地域活性化について述べ、NPO法人河原部社の受賞を祝った。
さらに、市長は感染拡大への対応やワクチン接種の進捗も報告した。
特に3回目のワクチン接種が予定通り進行していることを確認した。
また、防災体制の強化や子育て支援の拡充についても言及。
防災に関しては、避難所への倉庫設置などの改善策が挙げられました。
子育て支援では、幼児教育無償化の推進が継続されることが確認されました。
経済活動の回復に向け、新型コロナウイルスの影響力を考慮しつつ、地域振興に繋がる施策を展開していく方針が示された。
1万円の給付金も市民に配布され、消毒用品の購入に充てられることを期待されている。
その後、令和3年度補正予算案も審議され、一般会計の増額が決定。
水道・下水道事業に関わる補正予算の減額についても報告された。
議会において、引き続き様々な意見が交わされ、委員会に付託されることになりました。
この定例会は議会運営における重要な機関でもあり、今後の審議や質疑を通じて、さらなる市の発展に貢献することが期待されています。