令和4年第2回韮崎市議会臨時会が11月22日に開かれた。
議長の浅川裕康氏は、臨時会開会の挨拶を行い、内藤久夫市長の3期目を迎える当選を祝った。今後の市政運営への期待が込められていた。
本会議では、まず会議録署名議員として秋山祥司議員と清水康雄議員が指名され、続いて市長からの諸報告が行われた。特に、先日開催された山梨県市議会議長会総会における浅川議長の功績に対する感謝状贈呈が発表された。
次に、会期が11月22日から25日までの4日間と決定された。その後、報告第14号として令和4年度韮崎市一般会計補正予算（第5号）が上程された。内藤市長はこの補正予算が2億5,487万6,000円の増額であると述べ、承認を求めた。質疑の結果、特に異議はなく、原案の通り承認された。
さらに、議案第64号として道の駅にらさき条例の改正に関する提案がなされ、電気自動車用急速充電器の設置に伴う利用方法と料金設定について説明があった。説明を受けた後、質疑応答は行われず、委員会への付託が決定された。
会議は11月25日に再開される予定であるため、出席議員には今後の議論への参加が期待されている。