令和2年第2回韮崎市議会定例会が6月26日に開催された。
この会議では、議案第71号、令和2年度韮崎市一般会計補正予算(第4号)についての審議が行われた。
議長の宮川文憲氏は、出席議員が16名であり、定足数が満たされていることを報告した。
委員会報告が行われ、財務常任委員会の浅川裕康財務常任委員長が審査結果を述べた。
審査は6月23日に実施され、原案通り新年度予算が可決される方向で論議された。
浅川委員長は、予算に対する一括質疑を行い、慎重に審査した結果として原案の可決を報告した。
質疑に異議がなかったため、採決が行われた。
議長の宮川氏は、全員一致で原案を可決することを確認し、議会の意思を示した。
次に、閉会中の継続審査についての議題が上がった。
各常任委員長からの申出に基づき、閉会中の継続審査を行うことが決定された。
議長はこれに関し、異議がないことを確認し、このプロセスを進行させた。
最後に、宮川議長から閉会の挨拶があった。
議長は、議会報告会の中止についても触れ、新型コロナウイルス感染症に関連した対策を執るよう執行部に要請した。
また、健康への留意を呼びかけ、議会の活動が活発であることを期待すると述べた。
これにより、定例会のすべての案件は無事に終了し、議会が閉会を迎えた。