令和5年10月17日、韮崎市議会は第1回臨時会を開催した。
出席議員は16名で、議長が選任されるまで、年長議員が臨時議長を務めることが決まった。臨時議長に選ばれたのは、輿石賢一議員である。輿石議員は、「臨時の議長の職務を行います」と述べた。
本会議では、まず仮議席の指定が行われた。議長からの指示により、着席している議席がそのまま仮議席として認定された。議場内での携帯電話の使用についても議長から注意があり、参加者は電源を切るよう求められた。
さらに、会期の決定も審議された。臨時議長は、「会期は本日から10月19日までの3日間」と提案。これに対し議員たちは異議を唱えず、会期は3日間で決定された。議長からは、休日の18日には議案調査を行い、19日に本会議を再開すると説明があった。
市長の内藤久夫氏及び副市長の内藤一穂氏などの関係者が出席し、議論が進められた。議会は、クールビズの実施も行われており、参加者の快適な環境作りにも配慮されている。
今回の臨時会では、議長選出や日程に関する基本的な決定が行われ、今後の運営についての重要な一歩となった。議会は、地域発展に向けた政策を進めることに大きな役割を果たすとの意気込みが感じられた。全体として、会議はスムーズに進行し、参加者は次回の本会議に向けて期待の声を高めている。