令和4年4月20日、下松市議会臨時会が開会された。重要な議題は議長や副議長の選挙であった。
まず、議長選挙が行われ、金藤哲夫議員が当選した。金藤議員は、議長就任に際し、議員各位からの支持に感謝の意を表した。市民に寄り添う姿勢で議会を運営することを誓った。
次に、副議長選挙が行われ、松尾一生議員が選任された。松尾議員は過去16年の議員活動を振り返り、議長をサポートする決意を述べた。議席の指定についても問題なく進行された。
さらに、「下松市議会委員会条例の一部を改正する条例」が提案され、委員の定数を7人から8人に増加することが決議された。質疑はなく賛同の声が多数を占め、原案通り可決された。
常任委員会の委員に対する指名が行われ、各委員の選任が決まった。今回は、議会運営委員会の委員長に近藤康夫議員、副委員長には渡辺敏之議員が互選された。
その後、周南関連の各組合の議員選挙が続いた。周南地区衛生施設組合、周南東部環境施設組合、周南地区福祉施設組合の議員が、それぞれ選挙で決定され、議会の重要な役割を担うこととなった。全体の投票数は20票、無効票はなく、有効投票が全て得票された。