令和3年11月臨時会(第5回)が開催され、重要議案が審議された。
会議ではまず、常任委員と議会運営委員の選任が行われる。
常任委員には提案された議員が選任され、「異議なし」と意見が決定する形となった。
これにより、議会は新たな体制でスタートすることになった。
次に、議題となった議第66号に対する質疑・討論・表決が行われ、質疑はなく、討論も通告されなかったため、原案通り決定した。
このように迅速に議案が処理され、円滑に運営される姿勢が見受けられた。
続いて、本会議において、東根市外二市一町共立衛生処理組合及び北村山公立病院組合、北村山広域行政事務組合の議会議員に対する補欠選挙が行われた。
それぞれの議員の名前が事務局によって朗読され、指名推選が決定されている。
ここでも議会はスムーズな進行を示していた。
最後に、河北町ほか2市の広域斎場事務組合議会議員に対する補欠選挙の議題が追加され、選任が進められた。
これにより、選挙に向けた準備が一層進むことに期待が寄せられている。
その後、議員の派遣に関する議題も取り上げられ、こちらも本日原案通り決定された。
志布隆夫市長と秋葉新一議長から閉会の挨拶があり、議会は円満に閉会した。
本臨時会では、市議会の新たな体制が発足し、議会の円滑な運営が今後も期待される。