令和5年3月の定例会が開催された。
本日の会議では、予算特別委員会の審査結果が報告され、補正予算5件について討論と表決が行われた。出席議員は定足数に達し、会議は成立した。
議長の秋葉新一議員は、日程に従い予算特別委員長の大山正弘議員に報告を求めた。大山議員は、議第1号から議第5号までの補正予算について、全会一致で原案のとおり可決すべきとの結論を報告した。これを受け、質疑は行われず、審査結果がそのまま受け入れられる運びとなった。
その後、議第1号から議第5号までの補正予算に対する討論が行われたが、討論の通告がなく、議長は討論なしと宣言した。議案はそのまま採決に移り、議長は可決の意向を確認した。すべての議員から「異議なし」との返答があったため、補正予算5件は原案通り可決された。
本定例会は、午前10時5分に開会し、また午前10時9分に散会した。出席議員は16名で、欠席議員はいなかった。市長や教育長などの関係者も出席しており、慎重な議論が行われた。今後の市政運営に向けた重要な施策が承認されたことは、地域の安定した発展へ寄与することが期待されている。