令和3年6月4日に渋谷区役所で開かれた幹事長会では、
主に附属機関の人事に関する議題が協議された。
議長の斎藤竜一氏は、協議事項の1番として人事についての意見を求め、
各会派の幹事長から意見が寄せられた。日本共産党の田中正也幹事長は、
以前のフレームと同様で進めることを確認し、了承を得た。
れいわ渋谷の堀切稔仁幹事長も、従来通りの提案で進める意向を示した。
これを受けて議長は、各委員について個名を発表するよう働きかけた。
自由民主党の丸山高司幹事長は、前期と同様に全員留任を希望し、
シブヤ笑顔の岡田麻理幹事長はメンバー変更を述べた。各会派の次に、
協議は順調に進み、必要な人事が確認される運びとなった。
また、その他の議題として、伴秀樹区議会事務局長が全国市議会議長会での
須田賢議員の表彰を報告した。これは在職10年以上の議員を対象にしたもので、
同日、斎藤議長が須田議員に表彰状を手渡したとのことだ。
次回の幹事長会は6月11日、再々回は6月14日に予定されており、
出席者から異議は出なかった。幹事長会は午前11時22分に散会し、
今後の活動に向けた意欲が確認された。